6月12日のモンテディオ山形 対 讃岐 戦の感想を教えて下さい

Q.6月12日のモンテディオ山形 対 讃岐 戦の感想を教えて下さい。

A.30度を超える天候の下、山形がペースを掴んで進めた試合でした。力の差はもちろんあるのかもしれませんが、運が良い試合だったように思います。

得点のシーンを見ますと、前半44分の林のゴールは、高木利弥がうまく裏を抜け出し、クロスしたボールを宇佐美が折り返して林が決めました。スペースをうまく使ったようにも見えますし、オフサイドアピールなどで讃岐のDFが少しタイミングが遅れたのが奏功したように感じます。

同点されたシーンは、讃岐の仲間選手が好判断で切り抜け、泥臭くゴールを上げました。対戦相手ではありますが、好きな感じの得点シーンでした。

モンテディオは、このまま引き分けで終了してしまうとダメージが大きかったのですが、後半39分の汰木康也のシュートがポスト跳ね返りが相手DFにあたり、ゴールとなりました。運がうまく転がってきたなぁと思います。こうした流れでゴールが決まるということは結構大事なことです。

後半を見ていた時は、早めに大黒選手を投入して、スピード重視の攻め方でも通用しそうだなぁとは思いました。

とにかく勝点3をゲットしたのは大きく、上位とは差がありますが、少しでも差が縮まれば良いと思います。次節 松本戦では、宮阪や當間との対戦ともなりますし、強豪なので注目したいです。