大原扁理さんの「20代で隠居 週休5日の快適生活」はどうでしたか？
Q.大原扁理さんの「20代で隠居 週休5日の快適生活」はどうでしたか？
A.面白い本でしたが、やや難もあったかなーという印象があります。
本書は、最小限に働いて、最小限の生活をしていても幸せに暮らせるといった意味合いの内容でした。生活の様子や支出表などもあり、参考になります。
ただ、文章の一部に推敲ができていない箇所が見受けられました。労働基準監督署を労働監督署と表記するなど、口語的な表現が散見される部分があります。時折はいるギャグは、文章にひとつのクッションを与えてくれますが、ギャグが連発される部分があり、そうした箇所には読みづらさを感じました。
個人的には冒頭部分と最後の部分を読めば良いのかなと思います。
