Q&A

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自分自身に聞き、自分自身に答えるQ&A + メモ(というか、ほぼメモ) 。

【J2第27節】 8月7日のモンテディオ山形 対 ザスパクサツ群馬 戦の感想は?

Q.8月7日のモンテディオ山形ザスパクサツ群馬 戦の感想は?

 

A.ちょっとチグハグでしたね。

 後半戦スタートしてから勝ちのないモンテディオと5月15日以来、ホームでの勝ちがない群馬の一戦。群馬は下位に低迷し、モンテディオもズルズルと順位を落としているなかの戦いでした。

 山形は、躍動的ながらも結果の出ない3バックから、そうでもないんだけど結果が出る4バックにシステムを変更。アルセウをベンチに下げ、代わりに松岡亮輔を先発に起用します。2トップには大黒とディエゴが入りました。

 

 どっちがどうということもなかったんですが、前半8分に小牟田洋祐選手がコーナーからのボールをヘッドで決め、0-1。山形はいつもどおりセットプレーから失点を喫します。課題としてわかってはいるんだろうけれども、対応できないあたりにチームとしてのまずさを感じます。

 前半は特に見せ場を作ることなく終了し、後半は松岡亮輔を下げ、アルセウを投入。しかし、後半21分に高橋駿太選手に決められ、0-2。万事休す。

 同25分には、伊東俊佐藤優平と交代で高木利弥と林陵平が入ります。プレースキッカーを下げてまで、攻撃を厚くしましたが、群馬の壁をやぶることなく終了しました。

 

 試合を見ていて思ったのは、前線と出しての中で攻撃のイメージが共有されていない場面が多々あったことです。大黒将志の良さはチラチラとは出ていましたが、脅威とは言えず、3バックの時に躍動していた佐藤優平も存在感はありませんでした。

 暑さが影響したといえば、そうなのでしょうが、8月11日の県民応援デーを前に勝っておきたい試合ではありました。もし、11日も負けてしまったら、前半戦同様にサポーターが居残るんじゃないか?と思ってしまいます。石崎信弘監督の進退にも関わってきそうですし、なにより残留争いという言葉に触れるようになってきました。

 もう少し勝っている試合がみたいです。

 


【ハイライト】ザスパクサツ群馬×モンテディオ山形「2016 J2リーグ 第27節」

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