パチスロ5.9号機の基準や仕様はどうなりましたか?
Q.パチスロ5.9号機の基準や仕様はどうなりましたか?
A.インターネット上では、以下の情報が公開されました。
1.5.9号機の基準
1-1.通常区間と有利区間
ARTなどの機能を持ったタイプについては、通常区間(通常時)は一切指示(ナビ)をしてはならない。指示(ナビ)や指示抽選をしてよい状態を「有利区間」と呼び、有利区間は最長継続1,500ゲームとする(傾斜値(純増枚数)は2.0以下)。
1-2.有利区間中について
有利区間(ART状態)は、筐体において常時ランプ等で報知を行う(ART状態であることを知らせる)こととする。
1-3.有利区間の終了と設定変更時の挙動
有利区間(ART状態)が終了する時と設定の変更時においては、指示機能(ナビ)に関する性能に影響を及ぼす全ての変数(プログラム内の数値)を初期化すること。
1-4.フラグの抽選確率
各くじ(プレミアフラグ含む)の抽選確率は、1/17,500以上であること(1/65536などはNG)。
2.通常区間の仕様について
2-1.ボーナス中の有利区間(ART状態)への移行抽選について
ボーナス内部中(ボーナスが成立した後で、ボーナスが入賞する前)と、ボーナス中(ボーナスを消化している時)は、有利区間への移行抽選を行わない。
2-2.通常時の有利区間への移行抽選について
有利区間への移行抽選は、必ず設定差のないくじと1対1で定められていること(ARTへの移行抽選に設定差を設けない)。
3.有利区間の仕様について
3-1.ナビの回数について
有利区間中は、最低1回は小役(押し順ベル)をナビすること。
3-2.指示機能(ナビ)の抽選について
指示機能の抽選などは、すべての設定において同一である限りは、自由に定めることができる(設定差がなければ自由に決めて良い)。
3-3.有利区間の割合などについて
有利区間の割合は全遊技(通常区間と有利区間の合算)の7割未満であること。また、一度の有利区間においての継続ゲーム数は最長1,500ゲームとし、これを超える場合は、それを初期化する。