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自分自身に聞き、自分自身に答えるQ&A + メモ(というか、ほぼメモ) 。

「鍛金家・山田宗美(やまだそうび)」の説明を簡潔にお願いします

人物・グループ

Q.「鍛金家・山田宗美(やまだそうび)」の説明を簡潔にお願いします。

 

A.以下のとおりです。

 

1.山田宗美(やまだそうび)

 1871年、石川県加賀市生まれ。本名は山田長三郎。鉄打出名人。生家は代々、加賀藩に使えた刀鍛冶。明治維新後は需要が減少し、花瓶など日用装飾品へ転換。14歳で、父・山田宗光に師事し鉄打出の修行を開始。鉄打出は、銅などと比べ展性が低く加工が容易ではなかったが宗美は試行錯誤を重ね、若干20歳にして鉄打出の新しい工法を創案。

 宗美が得意としたのは動物をモチーフにしたものでその出来は写実的。これは宗美がモチーフとした動物をつぶさに観察し、鍛金したから。

 1900年にはパリ万博に7点を出品。4年後のセントルイス万博では1等賞金牌を受賞し、海外でも大きく報道された。代表作は、1910年に日英博覧会で名誉大賞を受賞した「狛犬大置物」。「狛犬大置物」は1メートルを超える大作で、その完成には莫大な労力をかけたことが推測され、宗美の寿命を縮めた作品とも評される。1913年に帝室技芸員に推挙。1916年、脊髄を患い死去。享年44歳。

 

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