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自分自身に聞き、自分自身に答えるQ&A + メモ(というか、ほぼメモ) 。

「世界で通用する人がいつもやっていること(中野信子)」の感想・レビュー

本(ブック)

Q.「世界で通用する人がいつもやっていること(中野信子)」の感想・レビュー。

 

A.以下のとおりです。

 

文章が優しいことの弊害と本との付き合い方(2017年4月4日)

 P65からP136まで読む。文章が優しく読みやすいというのは、3日の感想で書いたとおりだが、この点について2つの気づきを持った。まず一点目は、読みやすい文章を書く著者は、本当に優秀なのだろうということだ。自分の文章を読み返しただけでも妙な部分が気になって、内容が入ってこないことがあるが、本書ではするすると読めるので内容に集中することができる。二点目は、読みやすいが故に印象に残らないことだ。記憶の淵にたどり着く文章は、著者の言葉ではなく、自分が気になる部分だけ。これはこれで読みやすい文章の弊害のように思う。そんな中、私の気に止まったのはP102の「本から何でも吸収する。」だ。ここでは不遇な少年時代を送った友人を紹介しながら、「誰も味方がいなければ、本を味方にすれば良い」と解説している。人間関係を考えた時、自分を理解してくれる人がいないのでは?と思った際、この言葉は救いに近い答えを提示しているように感じた。人間を相手にすると、相手の都合を配慮しなくてはならないが、本はこちらの都合で選択でき、こちらの都合で付き合える。世の中には幾万の本があり、自分の考えに近い本もあれば、興味を持てる分野の本もある。本との付き合い方で人生は豊かにできるのだなと思った。

 

文章は優しく読みやすい(2017年4月3日)

 P1からP64まで読む。著者は脳科学者の中野信子さんで、近年では「ホンマでっかTV」などテレビでも活躍しています。本書は著者が出会ってきた人の参考にしたい行動や特徴をまとめたものです。文章はかなり優しく、速読するなら見出しと太字と気になった個所を読めば良いでしょう。文章構成は自己啓発によくあるパターンで、例え話や簡単な説明で文字数を埋めている印象があります。このパターンの本は実に読みやすいです。著者のクセを掴んでしまえば、冒頭と終わりの部分を読めば大体の内容が掴め、気になったら中間の文章を読めば良いのですから。内容も日常生活のちょっとしたテクニックとして使えるものが多い印象です。その中から自分の性格や行動にあったものをチョイスすれば良いのかなと思います。

 

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