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自分自身に聞き、自分自身に答えるQ&A + メモ(というか、ほぼメモ) 。

「隠れアスペルガーという才能(吉濱ツトム)」の感想・レビュー

 

アスペルガー気質はみんな持っているのではないか?(2017年5月5日)

 全ページ読了。途中から多少なり飛ばし飛ばし。アスペルガー症候群は病院ではなかなか診断されないが、アスペルガー症候群までいかない「隠れアスペルガー(多少なりアスペルガー症候群の要素を持っているが日常生活を送れている)」の存在を指摘している。本書では、そうした日常生活は送れているが、生きづらさを感じている人に対しての改善のメソッドなどを提示している。また、アスペルガーを否定的ではなく、肯定的に捉えている。「才能」という言葉のとおり、アスペルガー気質の人の良い面にもフォーカスしている。アスペルガーの特徴という部分では、これは、必ずしもほとんどの人が程度の差こそあれ、当てはまる部分があるのではないか?と読んでいて思った。食事の面ではローカーボを進めている。ダイエット本や精神関係の本を読んでいるが、多くの著者が糖質の危険性や弊害を指摘しているのを見ると、糖質の摂取には気をつけようと感じた。

 

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