Q&A

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自分自身に聞き、自分自身に答えるQ&A + メモ(というか、ほぼメモ) 。

【J2第28節】 8月11日のモンテディオ山形 対 京都サンガFC 戦の感想は?

Q.8月11日のモンテディオ山形京都サンガFC 戦の感想は?

 

A.序盤と終盤は見せ場があったかなぁと。

 県民応援デーということもあって、今シーズン最多の入場者数を記録したNDスタでの京都サンガ戦ですが、数日前までこの試合で負けたら監督解任だろうなぁと思っていました。

 しかし、10日の決起集会では、モンテディオ山形の森谷社長が「今のスタッフで最後まで~」と発言。夏の補強についても「今の戦力で充分」と話し、監督解任について暗に否定。一致団結も大事ですが、フロントとしてはもう少しプレッシャーかけて欲しいなぁとは思いました。が、こうした発言をするということは「責任取るときは同時」みたいな意味合いかなぁとも思いました。

 

 さて、試合ですが、前半から選手はアクティブに行っていたように思います。最序盤に田代真一選手がハンド気味のトラップから反転してシュート。これは惜しくも枠を捉えることが出来ませんでした。その後は、とくに決定機はありませんでした。

 後半に入ると京都が可能性のある攻撃を仕掛け、ゴールに迫りますが守備陣が対応して事なきを得ます。大黒将志選手が途中投入されてからは、"らしさ"を活かした攻撃も見えました。

 見せ場があったのは、最終盤。カウンターから数的有利を得て攻撃を仕掛けたものの、途中投入された鈴木雄斗選手は枠に決めきれず。その攻撃のあとに京都からカウンターを受けましたが、なんとかしのいで0-0。実に13試合ぶりの無失点ゲームでした。

 収穫は、無失点でゲームを終えられたことです。結果が出たとはいえませんが、4-4-2のシステムは、見ていて面白い展開にはならないまでもじわりと結果を残します。とりあえずの勝点1は、昇格争いには物足りないまでも、残留争いでは貴重な勝点です。

 

 シーズン前は残留争いなんて考えてもいませんでしたが、現実に下から数えたほうが早い順位にチームは低迷しています。社長交代劇からゴタゴタが続き、今日は一部サポーターが居残るなど、フロントとサポーターの間には溝がある状況です。

 とりあえず1日も早い勝利が望まれます。昇格争いは二の次にして、早期に残留争いから離脱し、シーズンも中位くらいで終われたらなぁと思います。

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