【J2第35節】 10月8日のモンテディオ山形 対 愛媛FC 戦の感想は?
Q.10月8日のモンテディオ山形 対 愛媛FC 戦の感想は?
A.よく追いついたな。と思いました。
残留争い真っ最中のモンテディオ山形です。愛媛FCを迎えたホームゲーム。まずは、勝ち点1を取って、最低限の仕事はしたかなと思います。ただ、下位の金沢が勝ち点3、北九州も勝ち点1を取ったこともあり、また、ジャブっと降格圏に足を突っ込みました。モンテディオは東京V戦のあと、セレッソや松本山雅との対戦が控えています。どうにか奮闘してほしいです。最終節に北九州と裏天王山とかごめんです。
試合のほうは石川竜也が久々のスタメンということもあり、プレースキックには安定感が戻ってきました。最初の失点は、愛媛の見事な崩しから表原選手に決められました。
山形も後半早々に鈴木雄斗が決めて、同点。勢いはあったんですが、後半16分に阪野選手のシュートを石川がブロックしたボールがゴールに吸い込まれて、またもビハインド。山形は今シーズンほんとにゴール運がありません。ただ、後半32分に高木利弥が折り返したボールを松岡亮輔が決めて、同点。松岡が活躍するとモンテは盛り上がります。
あとは、もうそのまま終了したわけです。よく追いついたなぁとも思いますが、やはり金沢の勝利がジワリと効いていて、降格圏に両足ズッポリいきました。入替え戦対象の21位にいる金沢と勝ち点3差ですからね。勝ち点の重要性がよりリアルになるとともに次節の東京Vには、ぜひ勝ちたいというところです。
しかし、山形は大黒にしても佐藤優平にしても川西にしても汰木にしても、活躍するとケガで戦線離脱しちゃいますね。今シーズンはほんと、運がありません。