「エカキ」とは、誰の愛称ですか?
Q.「エカキ」とは、誰の愛称ですか?
A.以下のとおりです。
1.荻須高徳
「荻須高徳(おぎす たかのり)」のこと。1901年11月30日生まれ、1986年10月14日没。愛知県稲沢市出身の洋画家。幼少期から絵を描くことが好きで、当時つけられらあだ名が「エカキ」。1922年に東京美術学校西洋画科に入学。1927年に渡仏。フランスの街角などを題材に描く。1940年に戦況悪化のため帰国。終戦後の1948年に日本人画家としては初めてフランス入国が許され、渡仏。パリを中心に制作活動。1982年に当時のジャック・シラク パリ市長に「最もフランス的な日本人」と評された。1986年10月14日にパリにあるアトリエで製作中に倒れ、死去。妻に残した最後の言葉は「筆を洗っておいてくれ」。文化勲章等受賞。代表作に「広告のある家」「金のかたつむり」など。