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「ピーター・ティール 世界を手にした「反逆の起業家」の野望(トーマス・ラッポルト / 赤坂桃子 訳)」の感想・レビュー

 

起業家であり投資家のティール氏(2018年6月23日)

 「ピーター・ティール~」を通読。この本を読むまでピーター・ティール氏のことは知りませんでした。正しくはあまり気にしたことはありませんでした。ちなみにこの本はランキング上位なので買いました。

 よくよく思い返してみると、私は本を購入する時、概ね「ランキング上位」か「ジャケ買い」が多いように思います。興味ある分野が出てきた時は別ですが、興味なく取る本の選択手法がコレ。まー、「売れてるから読もう」とか「世間の関心を集めているから読もう」とかそんな感じです。

 というわけで本書ですが、ペイパルなどの創業者であり、投資家でもあるピーター・ティール氏に焦点を当てた本です。ティール氏がどういう人物であり、シリコンバレーでどういう評価であり、投資をする際にどういったことを重視するのか?といったことが書かれています。

 後半にはアメリカ大統領選挙でドナルド・トランプ氏を応援したことも書かれています。全編にわたり、IT企業名やその代表の名前がバンバン出てきます。

 で、私、この本読み初めてから最初の方で簡単に挫折しまして、一週間くらい放置していた訳です。先程、これじゃまずいだろうと、区切りをつけようということで30分以内に通読しようと思って10分で通読を終えた次第です。挫折をした理由は、そもそも興味がなかったか、ちょっと読みづらかったか、知識が足りなかったかのどれか、もしくは全てです。

 本書の終わりには、膨大な量の参考文献や情報元の記載があります。なので、本書の内容は一定程度、信頼ができるでしょう。いま、印象に残っていることはS&P選定銘柄だけを見ても、企業の寿命は徐々に短くなっていることです。たぶん、この傾向は続くでしょうね。

 

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ピーター・ティール 世界を手にした「反逆の起業家」の野望

ピーター・ティール 世界を手にした「反逆の起業家」の野望

  • 作者: トーマス・ラッポルト,赤坂桃子
  • 出版社/メーカー: 飛鳥新社
  • 発売日: 2018/04/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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