ネットのコンテンツにおけるメインターゲット
流行っている媒体
「YouTube」や「Twitter」(2022年時点)など、参加者や視聴者が多いコンテンツの場合は、感情やちょっとした気付き、意味のないものがバズりやすい。もちろん、いろんな人がいて競争率も高いのだが、そうした媒体でしか、これらは流行らない。また、専門的知識においては、初心者向けコンテンツが良い。信頼を上げたければ、専門的分野を掘り進めれば良い。
廃れた媒体
「ブログ」や「ウェブサイト」など廃れてしまったといえる媒体は、意味のあるものが受ける。意味のないもの、日記、感情の吐露、批判は特段受けはしない。映像や短文に比べ、長文となりがちなブログにおいては、読者の感情に届くまで少し時間がかかる。
ただ、専門的な分野を掘り下げていき、ひたすらに長期にわたって更新し続けると唯一無二の存在になり得る。しかし、文字媒体はコピー&ペーストが容易なために流行ったり、注目されたブログやメディアは、情報をコピーすることを生業とする者の餌食になりやすい。これは文字メディアが廃れた要因のひとつでもある。