たいようパンの「ベタチョコ」の味・感想は?
Q.たいようパンの「ベタチョコ」の味・感想は?
A.朝起きたら、「羽鳥慎一モーニングショー」で「ベタチョコ」が取り上げられていました。はじめて商品を知った訳ですが、近くのヨークベニマルに行ったら「話題の品」として、はやくも陳列されていたので購入。
「ベタチョコ」は、山形県のソウルフードとして、テレビで紹介されていましたが、私ははじめて知りました。たいようパンは東置賜郡高畠町に所在していますので、おそらく南部の置賜地方や村山地方あたりで有名なパンなのだろうと思います。
形状は、コッペパンを半分に切り、その断面がチョコレートでコーティングされているというものです。ある程度温度が上がるとベチャベチャになるような感じなので、冷やしてから食べると良いかもしれません。
さっそく食べてみると、なかなか素朴な味がします。コーティングされたチョコレートの下にはクリームが隠れています。お菓子感覚で食べる菓子パンとしては良いかもしれません。
素朴な味とは具体的にいうと、甘すぎない甘さにちょっとコッペパンがボソボソする感じ(悪い意味ではなく)。昔ながらの雰囲気があります。オムライスで例えるなら、今はふわとろオムライスが主流のなか、チキンライスを固い卵で来るんだ昔のオムライス的な素朴感です。
欠点は、そのコーティングしたチョコレートが食べている際に、ポロポロ落ちることがあるので、注意が必要です。椅子の布地の部分に落ちて、うっかり上から座ってしまったら悲惨なことになります(なりましたw)。なので、食べるときは注意が必要ですね。