「ミシェル・ド・モンテーニュ」とは
ミシェル・ド・モンテーニュとは
- (Michel Eyquem de Montaigne)。1533年2月28日 - 1592年9月13日。フランス王国ペリゴール(ボルドー地方)出身の哲学者・モラリスト・懐疑論者。
- 22歳の時、裁判官になるも、人間不信に陥り、うつ病を発症。
- 自宅療養中に「後悔・怒り・良心」など様々な分野について考察・執筆を行う。
- それらをまとめた「エセー(ESSAIS)」を出版。「エセー」は試すという意味で、「エッセイ」の語源。
- 「エセー」は、デカルトやパスカルなど多くに影響を与えた。
ミシェル・ド・モンテーニュの言葉
- 私は何を知っているのか?何も知らないんじゃないか?(クセジュ(Que sais-je?))。
- 他人の知識によって物知りになれたとしても、賢くなるには自分自身の知恵によるしかない。
- 誰もが自分の前を見る。私は自分の中を見る。絶えず、自分を観察し、点検し、吟味する。