山本農相の「強行採決」発言における野党の対応について、どう思いますか?
Q.山本農相の「強行採決」発言における野党の対応について、どう思いますか?
A.発言は良くなかったと思いますが、野党もどうかと思います。
山本農相の発言を巡っては、野党の民進党や共産党が「辞任に値する発言だ」などと主張したほか、審議拒否をして委員会を欠席しました。
蓮舫さんが代表になって少しは変わるかと期待していた民進党ですが、やってることは過去と変わらなくてガッカリします。
山本農相の発言は良くなかったと思いますが、身内のパーティでの発言を取り上げて問題扱いして、国会を空転させているというのは、「こんなことくらいしかできないのか?」という印象を与えます。
やはり、それはそれ、これはこれとして処理すべきで、国会議員であるならばきちんと委員会に出席して追求するなり、問題点を出すなりすべきです。
TPPに問題があるならば、そこをきちんと主張して、実際に強行採決した場合はこの発言を改めて取り上げれば良いかと思います。
ただ、民進党などは採決する際に納得がいかないと全部「強行採決だ!強行採決だ!」と言いますので、そこも合わせてうんざりします。