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「嫌われる勇気 自己啓発の源流[アドラー]の教え(岸見一郎 / 古賀史健)」の感想・レビュー

 

アドラー心理学を対話形式で知る(2017年9月23日)

 Amazonで購入。ランキング上位にあり、レビューの数も1000を超えていたことからカートに入れる。アドラー心理学について、青年と哲学者の対話という形式を取り解説している。対話形式については、本を開いてから気づき、面を食らった。自己啓発の類で対話形式って珍しい気がする(そうでもない?)。丁寧に読んだが、手を取ってから時間が経ったことと、対話形式に疲れてしまったので、途中から読み方を変える。章第、太字、まとめ部分および気になった箇所の本文のみを読む。深く理解は出来ていないが、ラジオを聞いているような感じで読み終えた。アドラー心理学について、現代人が抱える問題を解決する一助になるよう書かれていたように思う。アドラー心理学を利用することで、悩みを抱えている人の気持ちを軽くさせるような構成。それは一般常識から得た知識の否定の部分もある。どれを選択し、どれに望むかは読者次第か。知識を得ることで、生き方が柔軟になるような気持ちを持つ。

 

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嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

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